牛嶋天満宮

牛嶋天満宮は、今から約850年前の仁平元年(じんぺいがんねん)、西暦でいえば1151年に、菅原道真公の子孫である牛島教正公(うしじまのりまさ)によって創建されたと伝えられています。

今から400年ほど前の慶長年間、佐嘉藩祖鍋島直茂公は、龍造寺氏の村中城を拡張して城下町の建設を行いました。その当時の書籍である『肥前古跡縁起』に、「佐嘉城の艮(うしとら)の鬼門(北東の方角)に、「元蓮池町牛の嶋(現在の佐賀市柳町)にあった社を移して牛嶋天満宮とした」と記載があり、佐嘉城下鬼門の守護神として現在地に祀られております。

境内の入り口にある肥前鳥居の銘には、佐嘉藩初代の「藤原朝臣勝茂」と残っております。

※ 「栄城歴代略記」によれば、慶長15年12月(1610年)御城築により「蓮池町天満宮を牛嶋に移す」とあります。

※  メールアドレス usijima020502-jinjya@yahoo.co.jp

御朱印は社務所で頒布しております。

牛嶋天満宮/満天恵比須/八坂成就恵比須

見開き御朱印 1枚 1,000円 普通御朱印 1枚 500円 お納めください。

佐賀大和インターから約9キロ、車で20分

佐賀駅から約2キロ、徒歩30分

佐賀市呉服元町バス停から約700メートル、徒歩10分

トイレ・駐車場あります。